株式会社 ジーエス・ユアサ コーポレーション(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、性別多様性に優れた企業としてモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社(以下、MSCI社)が開発したインデックスである、「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)※1」に初めて選定されました。本インデックスは、日本の年金積立金の管理や運用を行う年金積立金管理運用独立行政法人(以下、GPIF)が運用しているESG投資で採用したインデックスの一つです。
GSユアサはこのほかにも、GPIF が採用する国内株式のESG指数である MSCI 社の「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数※2」、グローバル・インデックス・プロバイダーであるFTSE Russell社の「FTSE Blossom Japan Index※3」と「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index※4」、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社と東京証券取引所が共同開発した「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数※5」の構成銘柄に選定されています。今回、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に選定されたことにより、GPIF が採用する国内株式の ESG 指数すべての構成銘柄に選定されました。※6
GSユアサは、ステークホルダーの皆さまから信頼され、持続的な成長が期待される企業であるために、企業理念である『GS YUASAは、社員と企業の「革新と成長」を通じ、人と社会と地球環境に貢献します。』に基づいて、事業を通じた社会課題の解決に貢献してまいります。
※1 性別多様性に優れた銘柄を各業種から選定したインデックス。
※2 ESG評価が高い銘柄を各業種から選定したインデックス。
※3 優れたESGへの取り組みを実践している日本企業で構成されたインデックス。
※4 各セクターにおいて相対的に、ESGへの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックス。
※5 環境情報の開示状況や炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)が十分な水準にある企業で構成されたインデックス。
※6 2022年6月時点
GSユアサの女性活躍推進の施策に関する重要な管理指標
区分 | 実績 | ||
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2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
新卒総合職採用者に占める女性の割合 | 24.1% | 19.6% | 27.4% |
労働者に占める女性の割合 | 13.5% | 13.6% | 14.1% |
管理職に占める女性の割合 | 2.5% | 2.8% | 3.5% |
リーダーに占める女性の割合 | 9.1% | 9.9% | 8.9% |
男性の育児休業取得率 | 2.7% | 9.1% | 22.5% |
ダイバーシティへの取り組みについて
当社では女性活躍推進にかかる行動計画を設定し、ダイバーシティ推進に向けてさまざまな取り組みを進めています。詳しくは下記URLをご確認ください。https://www.gs-yuasa.com/jp/diversity/actionplan.html
サステナビリティへの取り組みについて
当社の企業理念を明確化したCSR方針・行動規範を2017年5月に社長方針として制定し、CSR方針と価値観を同じくする国連グローバルコンパクト(以下、UNGC)に2018年4月に署名しました。UNGCが企業に求める人権、労働、環境、腐敗防止の4分野10原則や国連が採択した持続可能な開発目標(SDGs :Sustainable Development Goals)および当社のCSR方針を実践するために、事業会社にCSR委員会を設置して、事業活動を通じた持続可能な社会への貢献に取り組んでいます。詳しくは下記URLをご確認ください。https://www.gs-yuasa.com/jp/csr/
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