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「令和2年度 需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」への採択について

株式会社 GSユアサ(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、経済産業省資源エネルギー庁の補助事業である、「令和2年度 需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント(以下、VPP)構築実証事業費補助金」に申請し、2020年8月26日に補助金の執行団体である一般社団法人環境共創イニシアチブから補助対象事業に採択され、補助金交付決定の通知を受けました。

VPPは、小規模な太陽光発電や蓄電池など、散在するエネルギー源をIoT機器によって遠隔で制御し、一つの発電所のように機能させる仕組みです。電力の負荷平準化や再生可能エネルギーの供給過剰時の余剰電力の吸収、電力不足時の電力供給など、電力の需給バランス調整機能として、電力システムで活躍することが期待されています。

GSユアサは2016年度からVPP構築実証事業に参画し、大型蓄電池の導入および制御の検証を進めてきました。2017年度には当社の京都事業所にコンテナ型の電力貯蔵設備(以下、ESS)を導入し、外部の大型蓄電池サーバからの指令に基づき電力需給調整の運用を実証しました。

今回、京都事業所に新たなESSを追加導入し、事業所の電力需給バランス調整を行うほか、電力逼迫時のピークカットや商用停電時の特定負荷への電力供給を行う予定です。

また商用停電時には、事業継続計画(BCP)対応としてESSと既設の太陽光発電システムを組み合わせて、同事業所内の厚生棟の電灯負荷(照明・コンセント設備)と動力負荷(空調設備)に電力供給を行い、災害復旧対応の拠点として利用することを想定しています。

【導入予定のESSの概要】
1.導入場所:GSユアサ 京都事業所
2.導入設備:公共産業用ESS ラインバックオメガES
3.設備容量:出力 500kVA、蓄電池容量 506.0kWh

本実証事業を通じて、蓄電池とIoT技術を連動させる新たなエネルギーマネジメントの実現、それによるエネルギー利用の最適化や、再生可能エネルギー電源に併設する蓄電池のさらなる導入拡大を目指し、低炭素社会の実現に貢献してまいります。

[この件に関するお客様からのお問い合わせ先]
株式会社 GSユアサ 産業電池電源事業部 システムエンジニアリング本部 技術サービス部 TEL 075−312−0610

[この件に関する報道関係からのお問い合わせ先]
株式会社 GSユアサ 広報・IR室 TEL 075−312−1214

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