世界トップクラスのメーカーと
GSユアサの架け橋として、新時代を走る。
GSユアサに入社した理由
必要不可欠な電池という存在に
惹かれて。
GSユアサを志望した理由は2つあります。１つ目は、電池に魅力を感じたからです。電動化が進む世の中では、電池は必要不可欠な存在です。GSユアサは「深海から宇宙まで」の幅広い領域で活躍し、基盤の鉛蓄電池だけでなく次世代電池の開発にまで取り組んでいます。今後GSユアサが活躍するフィールドはますます増えていくと思っています。２つ目は、会社の雰囲気が良いと感じたからです。懇談会に参加したときに、社員の方が仕事のやりがいや目標などを楽しく話している姿を見て、絶対ここで働きたいと思いました。温かい人が多いと入社してからも実感しています。
現在のお仕事内容について
顧客とGSユアサを繋ぐ架け橋のような仕事です。
自動車・バイク・建機を製造するメーカーに向け、エンジン始動用バッテリーの営業をしています。担当窓口として、納期の調整や法規対応から調査依頼まで、顧客からの問い合わせのすべてを対応しています。また、年間で平準化したバッテリーの安定供給も大切な仕事です。バッテリーが欠品すると顧客の生産を止めることになるため、顧客の要望する数量を納期通りに納入する事がサプライヤーとしての使命です。新型コロナウイルス感染症によるロックダウンや半導体不足の影響を受け、近年は顧客が要求する数量の変動が大きいので、密にコミュニケーションを取り今後の物量について把握するようにしています。
働いてみて感じるGSユアサの魅力とは
相談しやすい環境が成長速度を早めてくれます。
GSユアサの魅力は「人」です。仕事で分からないことを上司に相談すると、必ず手を止めて目を見て話を聞いてくれます。また、困っていると周りの先輩が「どないしたんや？」と心配し積極的に声をかけてくれます。年齢の近い先輩が、新入社員に仕事を教えるサポーターを務める制度もあり、質問しやすい環境が構築されています。
仕事のやりがいについて
世界トップクラスの企業と関わるため、
飛躍的に成長できます。
日本の自動車は、安全性・機能性・信頼性・環境への配慮など、あらゆる項目で世界トップクラスです。世界トップクラスの自動車・バイク・建機を製造するメーカーとビジネスができることがやりがいにつながっています。あらゆる面で先進的な取り組みに触れることができ、学びや刺激をもらっています。案件の1つ1つが大きいため、時間を要し苦労をすることも多いですが、乗り越えるたびに成長を実感しています。
仕事の難しいことや課題
電池についての知識量と円滑な伝達に
課題を感じています。
営業は顧客から製品についてさまざまな問い合わせがあります。そのため、電池を製造するリードタイムや各国の法規、電池の規格等、多種多様な知識が必要になりますが、まだまだ知識不足と感じることが多いです。また、顧客の要望は担当窓口である営業しか知りません。顧客の要望を正確に把握し、社内に伝えることが重要になります。端的かつ的確に情報を捉え、顧客とGSユアサを円滑に繋げることが、顧客満足度向上に結びつくと考え日々業務に当たっています。
今実現したいことや目標
時代を先読みし、
新しいモビリティ社会の実現を支えたい。
自動車業界は100年に1度の大変革期と言われています。電気自動車の普及により、鉛電池は始動用から補機用などへと、使用用途が変わり始めています。時代の流れや技術進化のスピードに遅れないよう、常に次に求められていることを把握し、新しいモビリティ社会の実現に携わることが重要になると考えています。今後は独力で窓口業務ができるようになりたいと思い、日々精進しています。
就職活動中の皆さんへ
自分の言葉で表現し、語り、伝えることがポイントだと思います。
就職活動は自分自身を見つめ直す良い機会です。迷いながらも自分と真摯に向き合い、理想像を追い求めることで、納得がいく就職活動になると思います。自分の人生で得た経験や考え方を自分の言葉で表現し、語ってください。少なからず困難や壁にぶつかることもありますが、成長できるチャンスだと捉えて踏ん張ってください。
GSユアサが製造する電池は、社会から必要とされていることに大きな存在意義があります。品質や性能の良さだけでなく、環境にも配慮した電池を、世界へ届けたいです。
