GS YUASA RECRUITING SITE

社員INTERVIEW vol.06
化学系 研究開発 2021年入社 T.U

次世代電池の実用化・製品化へ向けて
自身の力を最大限に活用し寄与する。

GSユアサに入社した理由

次世代電池の製品化に携わりたいと感じ、
志望しました。

大学時代に研究していた次世代電池に魅力を感じ、実用化・製品化まで携わりたいと感じたため研究開発職を志望していました。次世代電池に注力している企業は他にもありましたが、社風と勤務地がGSユアサを選んだ決め手でした。懇談会などのイベントに参加した際に優しく優秀な方々が多いという好印象を受けたことと、尊敬する大学の先輩が入社していたことも大きな理由です。

2021年入社 T.U

現在のお仕事内容について

製品化へ向けた次世代電池の研究開発を進めています。

大学までの研究と異なり、企業の研究では利益を出すことが目的なので、より製品化に近い研究を行っています。スピード感を持ち、一定期間内に成果を出すことが求められているため、限られた時間で効率良く業務を行うことや納期を意識して研究のスケジュール管理をすること、自身で課題を設定し達成に向けて取り組むことができるようになりました。研究職は人との関わりが少ないと思われがちですが、部署内外での会議や発表、他社との打ち合わせなど、人と関わる機会は案外多いです。報告書や発表資料などを「書く」能力、発表や先輩とのディスカッションでの自身の考えを正確に「話す」能力など、アウトプットする力も必要です。

2021年入社 T.U

働いてみて感じるGSユアサの魅力とは

技術者として、人として、優秀なメンバーに囲まれ仕事ができること。

社風が良いと感じています。穏やかで人柄が良く、技術者としても優秀な方が多いことが大きな要因ではないでしょうか。働いている皆さん一人ひとりに尊敬できる部分があり、それぞれ尊重しあいながら仕事をすることで大きな成果が生まれるのだと思います。また、個々の意見を尊重してくれるため、若手社員でも意見を言いやすい環境です。ワークライフバランスも整っており、個々人に合った働き方がしやすいです。

仕事のやりがいについて

世の中に大きな影響を与えることができる
可能性に、夢が膨らみます。

自身の研究成果が世の中に出るかもしれないということが何よりのおもしろさではないでしょうか。実際に昨年は、普段からお世話になっている先輩方の研究成果が記者懇談会で発表されたり、プレスリリースされたりしました。もう一つ、若手社員でも積極的に意見、提案でき裁量権があることもやりがいにつながっています。頼られる嬉しさと責任感を感じることで、頑張ることができます。チーム全体が「実用化・製品化」という同じ方向を向いているので、協力し、助け合う一体感を感じることができます。

2021年入社 T.U

仕事の難しいことや課題

研究テーマで成果を出すことが
何より難しいです。

一朝一夕では成果は出ません。成果が出るかどうかもわかりません。それでも粘り強く、前向きに取り組むしかないと考えています。成果が出ないことも結果であり、得られた結果をどう捉えるかは、その人の考え方に大きく左右されます。結果に対して判断をする能力を養い、先に繋がるものを生み出したいです。まだまだ知識も経験も足りないと感じるため、知識を深め多くの経験を積み、周囲に還元できるように高みを目指します。

今実現したいことや目標

研究テーマをやり遂げ、次世代電池の
実用化・製品化に貢献したいです。

個人的な目標は、研究テーマをやり遂げることです。どのような結果であっても、成果となり高い価値となるように進めたいです。また今後は年次が上がり、後輩社員が増えていくため、後輩社員が過ごしやすいような環境作りやサポートにも取り組みたいと考えています。研究活動だけでなく、後輩社員のサポート等あらゆる面から次世代電池の実用化・製品化に貢献していきたいという気持ちを強く持っています。

2021年入社 T.U

就職活動中の皆さんへ

正解は自分自身の中にあるので、意思を強く持つことが大切です。

人によって価値観は異なり、正解も人によって違います。まずは自己分析をして、自身の過去、現在、未来を踏まえて自分の中に軸を作ってください。その軸を持って会社を見ると興味が湧いてくると思います。また、仕事を通して誰の力、何の力になりたいのかを考えることもやりがいにつながるでしょう。そして最後は、とにかく行動です。少しでも興味があれば調べ、足を運んでください。その積み重ねが一年後を左右します。自分の将来に大きく関わることなので、不安なことも多いと思いますが、意思を強く持ち、なりたい自分に向けて頑張ってください。

2021年入社 T.U
DENCHIでImpactを。

電池は、化学反応を動力源として物を動かすことができます。そして物だけでなく人々の生活にも影響を与えることができる素晴らしいものです。