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社員INTERVIEW vol.11
文系 経理 2020年入社 R.T

会社の根幹を支え、
数字が表す課題の解決に挑む。

GSユアサに入社した理由

時代に応える電池に将来性を
感じました。

GSユアサの電池が「深海から宇宙まで」使用されているということ、社会生活を支える一つの柱であることに、胸を打たれました。鉛蓄電池だけでなく、年々需要が高まっているリチウムイオン電池の開発・製造にも力を入れていて、将来性を感じたことも志望理由の一つです。経営学部出身で簿記を学んでいたため、自分のスキルを生かせて、かつ会社全体の動きが分かる経理職を志望しました。

2020年入社 R.T

現在のお仕事内容について

経営を支える基盤となる役割が、
経理部門です。

財務諸表を完成させ、事業部ごとの売上や費用の集計と分析、また企業の経営状況・財務状態を把握するための決算資料を作成しています。社外への情報開示のほか、分析結果をもとに課題解決に取り組むこと、経営の羅針盤として役立てられるよう経営層に対して報告することが主な目的です。必要に応じて各部門へ適切な会計処理を指導することもあり、会社の統制をとる役割もあります。
2年目からは新しい経費精算システムの導入に携わり、ペーパーレス化を進めました。今後はシステムの浸透・活用のために、より使いやすく、より内部統制が取りやすい仕組みづくりを検討し、実行していきます。

2020年入社 R.T

働いてみて感じるGSユアサの魅力とは

人の温かさがあるから、積極的に仕事に取り組むことができます。

人の温かさに魅力を感じています。入社当初は会計知識が浅く、各部門からの問い合わせ対応で困ることが多くありました。上司や先輩に頼ることばかりでしたが、嫌な顔一つせずに丁寧に耳を傾け、アドバイスをもらいました。おかげで臆することなく、積極的に仕事に取り組むことができ、自分の意見も持てるようになりました。日々成長させてもらっている職場の仲間には感謝しかありません。自分自身も周囲に良い影響を与えられるような存在になりたいと思っています。

仕事のやりがいについて

数値として表れる成果が、
経理部門の醍醐味。

決算資料が完成し情報開示されると、達成感があります。他部門と連携をとりながら情報収集し、タイトな期間で適切な会計処理の手続きを進めるため苦労することも多いですが、社外からの評価に関わる重要な情報開示に携わっていることはやりがいにつながっています。業績の分析結果から見える課題に対して効果的なアプローチができた場合には、数値として表れるので、自分の目で成果を確認することができる点も経理職のやりがいです。

2020年入社 R.T

仕事の難しいことや課題

小さな違和感に気づくことのできる
鋭い感覚を持つことが難しいです。

業務で作成する資料は、客観的にみると数値がただ羅列しているようなものばかりです。入社当初と比べると違和感に気づくことができるようになったと思いますが、上司へ分析結果を報告してフィードバックをもらうと、思いもよらなかった視点で意見をもらいます。経験値を積み、情報を鵜吞みにするのではなく、時には「本当に問題ないか?」「見逃している点はないか?」という疑いの目を持って、課題解決に取り組んでいきたいです。

今実現したいことや目標

GSユアサグループの
連結決算業務に携わりたいです。

現在はGSユアサ単体の決算業務を担当していますが、今後は海外子会社も含むGSユアサグループとしての連結決算業務に携わりたいと考えています。経理業務は幅広いため、さまざまな業務を経験し知識を蓄えたうえで、多角的視点から会社全体を理解できるようになることが目標です。

2020年入社 R.T

就職活動中の皆さんへ

企業のいいところ、魅力的なところを探し、
自分とマッチングさせてください。

就職活動を始めたばかりの頃は、自分の実現したいことがうまく答えられませんでした。そこで、経験してきたことや失敗を振り返り、「そのときなぜ頑張れたのか」「どういう環境なら楽しめるのか」を明確にさせ、自分の活躍できるフィールドをイメージしました。皆さんも悩んだときは一度振り返るといいかもしれません。多くの会社を知って、将来の選択肢を増やし、その中から自分自身が感じた想いを大切にできる会社を選んでみてください。

2020年入社 R.T
DENCHIでiroを。

個性豊かでいろいろな考えを持つ社員によって、明るく彩りのある社会生活を支える製品が生まれています。自分もその一員として新しい色をつくり、活躍したいです。