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社員INTERVIEW vol.01
電気・情報系 開発 2021年入社 K.I

想像を超えたシステムの力で、
電池に新たな付加価値を与える。

GSユアサに入社した理由

蓄電池業界で必要とされる
システムを作り上げたくて。

電池と無縁の通信工学分野の研究をしていましたが、1dayセミナーで電池の活躍フィールドの広さを知り、興味を持ちました。GSユアサは未来のエネルギー課題やカーボンニュートラルを解決するためのキーパーソン的企業です。さらに、GSユアサにはIoTに向けた製品を開発している部署があることも魅力的でした。通信工学分野の学びを生かし、蓄電池業界で必要とされるシステムを作りたいと強く思い、入社を決めました。

2021年入社 K.I

現在のお仕事内容について

遠隔監視システムの開発、
システム動作の評価作業を担当しています。

蓄電池装置の遠隔監視システムは、全国各地にある蓄電池装置の情報をクラウドサーバーに送信しています。お客様がWEB画面やモニター上で電池の状態を確認できるだけでなく、GSユアサ社内でも各電池の状態を監視することが可能なため、異常の早期発見と迅速な対応を保証することができます。システムの評価内容や進め方などを設定し、システムに潜在する不具合がないかの確認を行うことで、蓄電池装置を支えています。

2021年入社 K.I

働いてみて感じるGSユアサの魅力とは

充実した福利厚生と温かい雰囲気がGSユアサの魅力です。

納期前など仕事量が多くなる時期がありますが、有給休暇などの制度が充実しているため、適度に休暇を取りリフレッシュすることができます。独身寮のおかげで初めての一人暮らしでも安心して過ごすことができ、同期とのつながりもできました。親身な先輩方が多く、節目には上司面談もあり、悩み事や困っている事などを気軽に相談することができます。GSユアサでは新しいことに挑戦させてくれる仕組みが整っていますが、それを可能にしているのは充実した福利厚生と先輩方の温かい人柄によるものだと感じています。

仕事のやりがいについて

安心安全のインフラのための
システムを開発するおもしろさ。

自身の知識を生かして、これまでになかった新しい仕組みの開発に携われていることにおもしろさとやりがいを感じます。遠隔監視システムを用いることで、より充実した保守サービスをお客様に提供することができます。蓄電池装置が社会インフラの持続に繋がっていること、お客様に安心安全のインフラを提供することができる新たなサービスを創出していることを、日々感じています。お客様に「こんなコトができるんだ!」と喜んでもらえることが何より嬉しいです。

2021年入社 K.I

仕事の難しいことや課題

不具合の迅速な原因特定に課題を感じています。

システム評価で確認した不具合について、原因特定が思うようにいかない場面が多々あります。たとえば、装置からデータが取得できない不具合が生じたとき、ソフト的な問題があるのか、装置側または通信上に問題があるのかなどあらゆる観点で原因を推測し特定するのですが、特定に時間がかかってしまうことが課題です。迅速に原因特定ができるようになり、原因に応じた対応を行うためにも開発業務の経験を着実に積み上げ、より広く深く考えられるようになりたいです。

今実現したいことや目標

モビリティ社会で必要とされる
仕組みを作り上げたい。

現在の遠隔監視システムでは電池の情報を主にPC端末で確認しているため、遠隔とはいえ電池状態を確認できる場所に制限が生まれてしまいます。今後のモビリティ社会においては、電池情報がスマートフォンやスマートウォッチのようなウェアラブル端末で確認できるようになるなど、より場所にとらわれずに電池の状態を確認できる仕組みが求められると考えています。「コトづくり」に携わる一員として、「こんなコトができたらいいな」を叶える新たな監視システムを実現したいです。

2021年入社 K.I

就職活動中の皆さんへ

独りよがりにならず、
周りの人を頼ってください。

就職活動中は他の人と選考状況を比べてしまい、友人や同期でさえライバルのように見えてしまうことがあると思います。上手くいかないときこそ、独りよがりにならず、友人や研究室の先生、周りの人を頼ってください。必ず力になってくれますし、自分一人では気づくことができなかった良いところ・悪いところが見つかるはずです。「もうここでいいや」と諦めず、納得できる形で就職活動を終えられるよう頑張ってください。

2021年入社 K.I
DENCHIでIoTを。

今までになかった監視システムを実現させ、GSユアサの電池に新たな付加価値を高めていきます!