1917年(大正6年)から約30年にわたって日本電池(現GSユアサ※)の初代社長である島津源蔵の愛車として活躍した電気自動車「デトロイト号」。1970〜80年代にはその姿が再現され、社屋ロビーに展示されていました。2008年(平成20年)夏、その自動車を走れるようにする復活プロジェクトがスタート。以来、解体調査を経て修復プランもほぼ固まり、あとは作業を待つばかりです。そんなある日、この車のもとに1人の訪問者がありました。※GSユアサ:日本電池とユアサ コーポレーションが2004年に共同で設立した会社
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