グローバル製造部 Manufacturing
2015年4月入社 鈴木 滉大Suzuki Koudai
先輩や上司の優しさに包まれ
知識や技術が増えていく。
高校で学んだ知識を
地元密着企業で生かしたい。
私は静岡県出身ということもあり、地元湖西市の会社で働くために高校で電子機械を学んできました。この会社への入社動機は、私が高校で学んだ知識を活かせることや、蓄電池の将来性を強く感じたからです。バッテリーは世の中に求められ続ける産業だと思います。
またこの会社で働いている先輩や知人も多く、安心感もありました。小学生時代の電池教室(当社社員が乾電池の作り方を教える地域貢献事業)や会社主催の少年野球大会に参加したこともあり、地域に深く根差している会社で、当初から身近な存在でした。このような将来性や親しみが入社の決め手となりました。
お手本となる先輩がいる。
自分も後輩にとって
身近な存在に。
現在は、自動車用バッテリーに充電を行う職場を担当しています。入社して8年目になりますが、はじめはわからないことばかりで右往左往、仕事の壁にぶつかることも何度もありました。しかし、都度若手の先輩や上司が優しく教えてくれて今の自分があります。失敗を恐れず、まずはやってみることの大切さや仕事に向き合う姿勢など、多くのことを学びました。身近にお手本となる先輩がいることは本当に幸せなことです。私も後輩たちにわからないことがあれば何でも聞くよう、常に声を掛けています。私が先輩の背中を追いかけてきたように、今度は自分が後輩の道標になれたら嬉しいですね。
学んだことが評価される。
目指すべき道がある幸せ。
入社6年目の時、社内で行われる技能競技大会で金賞を受賞しました。国家検定をベースにした大会でパソコンを使って機械が指示通り動くよう制御するのですが、学生時代の知識と会社で培ったスキルが発揮された成果でした。今は工程のオペレートが主な仕事ですが、今後は設備の保全スキルを習得し、製造ライン全体の設備を見れるように、もっと幅広く知識を身につけたいと思っています。そして将来、製造ラインのリーダーを任されるよう頑張りたいです。
オフはサウナで整えて、
仕事を100%の状態で。
休みの日はサウナでリラックス、地元の友達とキャンプやゴルフに出掛けるなど、リフレッシュして疲労ゼロの状態で仕事に入るようにしています。リフレッシュすることで、いつでも100%の状態で仕事に向き合えることができています。私の担当しているラインでは、毎日5千個以上のバッテリーを製造しており、世界中の店頭に並ぶことになります。そのバッテリー1個1個の品質が自分の仕事と直結していると考えると、強い責任感が湧いてきます。
私は周りの人に恵まれています。オンもオフも充実しているのは、そのお陰だと思います。頼りになる先輩や友達が多い地元で働くことは、私にとっては大きなメリットです。