People転職者インタビュー

世界13か国20拠点を巡って
CSRを推進。
身につく能力のスケールが違う。

人事部人事グループ
中島 慧(2017年入社)

強みを活かして新しいことに
挑戦したい。
そんな意欲を
GSユアサは買ってくれた。

GSユアサに転職する以前は、新卒で入社した、国内従業員約100名のメーカーに勤務していました。独自の技術を持ち、海外展開をしている企業で、入社してから6年在籍しました。幼い頃から英語に触れる環境で育ったため、前職では語学力を活かして海外営業を担当したほか、保有している特許技術を海外企業にライセンスする知財の業務にも携わりました。しかしながら、次第にキャリアについて不安を覚えるようになり、転職を考えはじめました。
転職活動を進めるなかで出会ったのが、GSユアサの海外人事の求人募集でした。かねてより評判の良い企業でしたし、未経験でも海外事業に携わる仕事であれば持ち味を活かせるかもしれないと興味を持って応募しました。

面接の場で人事部門の管理職や役員と接し、人柄に触れる中で、「この方たちと働きたい」という思いが強くなっていきました。海外人事の経験はありませんでしたが、「新しいことに挑戦して成長したい」とアピールし、縁あって入社することができました。

入社1年目から世界各国を歴訪。
貴重な経験を積んで成長できた。

入社後、海外人事グループの一員となり、海外拠点のCSR(企業の社会的責任)推進支援や、危機管理体制構築などの業務を担うことになりました。あわせて、安全衛生統括部も兼任し、海外拠点の安全文化構築や、設備の安全指導に携わることになりました。(※取材は2020年9月時点であり、現在は兼務が外れております。)どちらの業務も初めて取り組むものでしたが、上司や周囲の指導のもと、実務を通じて能力を磨いていきました。

そして入社半年が経過した頃、大きなミッションが与えられました。世界13か国20拠点の海外関連企業で、現地視察や現地担当者とのミーティングを通じてCSRに関する実態調査を行うというものでした。このミッションを達成するために、約1年をかけてGSユアサの殆どの関連企業を訪問しました。

この実態調査を行う上で、国ごとに違う労働法や会社ごとに異なる就業規則などを理解しておかなければならず、事前に勉強するのがたいへんでした。また、文化や価値観の違う方々と相互理解を図ることにも苦労しました。ある関連企業では、理解を得るために現地法人のトップも含めた管理職全員の前でプレゼンすることもありました。
このミッションを通じて、GSユアサに転職しなければできなかった貴重な経験と知識が得られ、世界の人々と働く一員として成長することができたと感じています。

売上の中心を担う海外事業の
拡大に貢献し、
世界中の人たちと
一緒に働きたい。

前職でも海外企業と接する仕事をしていましたが、いきなり世界中を一気に巡るプロジェクトの中核となって活躍できたことは入社前には想像もできなかったことでした。新しい分野で自らの力を試し、伸ばし、周囲と協力して目標に向かって働くことに大きなやりがいを感じます。
今後もこの貴重な経験を活かし、専門性を深め、第一人者になれるように働いていきたいと思っています。また、いずれチャンスがあれば海外赴任し、外国人に囲まれて働く経験をしてみたいと考えています。

GSユアサの社員は皆さん落ち着いて話せる穏やかな人たちで、仕事の目的や手順等、しっかり話し合って納得した上で業務にあたることができます。このような環境で働けることもGSユアサに転職して良かったと思う理由のひとつです。

電池・電源の製造販売にとどまらず、電池で培ったエネルギー技術を活かして世界中で事業拡大を図るGSユアサには、新しいことにチャレンジする機会がたくさんあります。転職を考えている皆さんにとって、きっと魅力ある仕事や環境が待っています。

※内容はインタビュー当時のものです。

page top