フィールド
災害大国といわれる日本ですが、災害による電力の遮断は、被害をさらに深刻化させる大きな問題となります。GSユアサのバックアップ用電池・電源システムは、社会の基盤となる電気や通信などのインフラを守り、鉄道やビル、工場の事業継続に貢献するほか、海洋や河川の観測装置など災害の最前線で使用される機器のバックアップにおいても活用されています。
バックアップ用電池・
電源システムの
市場はさらに拡大。
データセンターサービスの国内市場は、2021年に前年比で11.6%増となっており、また、2020〜2025年の5年間の平均成長率も12.5%と高い成長率が維持されると予測されています。その動きに準じて、バックアップ用電池・電源システムの市場も堅調に成長していくと思われます。

物流を支える
フォークリフト分野も強化。
オンラインであらゆるものが手に入る現代において、安定した物流ネットワークもまた、重要な社会インフラの一つです。工場及び倉庫で重たい荷物を運搬するフォークリフト分野では、環境面からエンジン式からバッテリー(鉛蓄電池)式への移行が進んでいます。海外でも電動化を見据えて鉛蓄電池とリチウムイオン電池の双方をラインアップするなど、国内外での強化に努めています。

通信用電源システム分野
の強化。
無停電電源システム(UPS)や基地局向け電源システムの実績が豊富なサンケン電気株式会社から、2021年、社会システム事業を譲り受け、電源ビジネスを強化。今後は蓄電池の内製化や販売機種の統合をはじめ、通信用電源システム分野の拡充に取り組みます。

代表的な製品
社会インフラ

GSユアサで活躍する先輩たち
