フィールド

GSユアサは、ハイブリッド車（HEV）、プラグインハイブリッド車（PHEV）、電気自動車（BEV）の要となる自動車用リチウムイオン電池の開発をいち早く手がけ、量産体制を整えました。これまでにハイブリッド車140万台分以上の電池を安定的に供給。環境への意識の高まりとともに、今後もさらなる需要拡大が予測されています。

HEV用リチウムイオン電池の
需要拡大。

量産車種に世界で初めてHEV用リチウムイオン電池を供給するなど、自動車の優れた燃費性能とCO₂排出抑制に貢献。2021年にはトヨタ自動車へ提供をはじめ、採用車種拡大によって、HEV用リチウムイオン電池の生産量は年々増加しています。

新工場が2022年4月より
稼働開始。

日系自動車メーカーを中心としたHEVの需要拡大に対応するため、2022年4月より、新たな生産工場の稼働を開始しました。2020年代後半には、同工場で年間7,000万セルまで生産能力を拡大させる予定で、採用車種の更なる増加に対応します。

BEV市場へ
本格参入。

HEVの需要拡大に続き、2040年以降はBEVへの移行が進む見込みです。GSユアサでは、BEV用リチウムイオン電池市場への参入に向けて、2022年4月にBEV電池開発室を新設。新車メーカーのニーズを直接くみ取り、開発・製品化への動きを加速させます。

代表的な製品

自動車用
リチウムイオン電池

GSユアサで活躍する先輩たち

プロジェクトストーリー