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独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構京都支部(京都障害者職業センター)からのご依頼で、障害者の就労に関し職場で支援を担う「ジョブコーチ(職場適応援助者)」の養成研修の外部研修機関として、毎年年に四回弊社はその受入れを行っています。
今年度第三回目となる研修を10月12日に行い、3名の受講者の方に研修を受けていただきました。
弊社の事業内容や特例子会社としての取り組みの理解を深めていただくために、会社説明のほかクリーニング場での実技体験をしていただき、更に弊社の緑化・清掃チームで活躍している当事者社員のトークコーナーや、弊社の障害者雇用の統括責任者である人事課長による「企業で行う障害者の雇用と支援」というテーマでの座学研修に参加いただきました。
特に、毎回好評をいただいている当事者社員のトークは、自身の障害状況や弊社に入社するまでの背景などリアルな経験談を赤裸々に語ってもらい、これから支援者として活躍される受講者の方々の心に響く話しを聞くことが出来ました。
昨年度から新型コロナ感染拡大予防のため発出される非常事態宣言での活動制限のため、計画していた開催日を何度も調整しなおしての開催になっていますが、ジョブコーチとして企業の内側に入って活躍される支援者が一人でも多く増えることを期待しながら、今後も弊社は積極的にお手伝いしていきたいと考えています。