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社員INTERVIEW vol.02
電気・情報系 技術営業 2019年入社 S.T

インフラをバックアップするための
重要設備を着実に完工させる。

GSユアサに入社した理由

インフラを支えていることに
魅力を感じました。

幼いころから自動車が好きだったので、自動車の主要部品を扱っているメーカーへの就職を考えていました。エンジンや電装機器にとって無くてはならないバッテリーを製造するGSユアサを調べてみると、長い歴史と技術力があることに加え、産業用電池・電源などでインフラを支えていることを知り、強く魅力を感じました。若手社員が活躍していることや、先に入社していた友人から「おもしろい会社だよ」と教えてもらったことも入社理由の一つです。

2019年入社 S.T

現在のお仕事内容について

大型の建物に納入する電源装置の営業を担当しています。

各種電源装置・蓄電システムは、停電・災害時に設備やインフラをバックアップするための重要な製品です。これらの製品を、上下水道・病院・工場・大型ビルなどに納入する仕事をしています。製品の仕様はお客様によって大きく異なり、ほとんどはオーダーメイド品となるため、何度も仕様について打ち合わせを行います。打ち合わせは、電気のプロフェッショナルの方々と行うことも少なくなく、専門的な電気の知識が必要となります。また、作業着を着ての現地調査や納期調整、現場・工場での検査立会など、仕事は多岐にわたります。

2019年入社 S.T

働いてみて感じるGSユアサの魅力とは

若手の意見でも尊重してくれる風土があります。

「失敗しても良いから、やってみよう。失敗したらそこから学び、次へ生かそう。」という考えの上司が多く、知識や経験が足りない部分はアドバイスをもらうことができ、コミュニケーションの取りやすい環境です。クレームやトラブルが発生した際は、品質保証部や生産管理部なども含め、事業部全体でのサポートがあり、組織力が高いと感じています。また、お客様からGSユアサ製品を指定してもらえる場合も多く、ブランド力が高いことも魅力です。

仕事のやりがいについて

インフラに関わる重要な製品を
取り扱うこと自体がやりがい。

停電・災害時にインフラをバックアップするための重要な製品を取り扱っているので、仕事のすべてにおいて、責任感とやりがいを感じています。ときには仕様決定や納期調整が難航して大変な思いをすることもありますが、お客様と共に苦難を乗り越え、無事完工した際にはこれ以上ない達成感を得ることができます。他社と競合することも多々ありますが、お客様から「あなただからGSユアサに発注します」と言っていただけると非常に喜びを感じられ、これは営業職の醍醐味だと思います。

2019年入社 S.T

仕事の難しいことや課題

半導体不足における納期調整に苦戦中です。

現在、世界情勢などの理由から半導体や樹脂部材が不足しています。そのため、各種電源装置が長納期化の傾向にあり、お客様との納期調整に苦戦しています。電源装置にはトランス、ブレーカーなどさまざまな部品が使われており、各種制御基板に使われている実装部品までカウントすると部品点数は膨大です。そのうちの一つでも欠けてしまうと、製品が完成しません。お客様に満足していただけるよう、仕様やスケジュールを整理し、きめ細かいフォローをするようにしています。

今実現したいことや目標

深海や宇宙で活躍する
電源装置に携わりたい。

今は基本的に国内向けのみの仕事をしていますが、今後は海外向けの電源装置や蓄電システムの販売をしたいと考えています。そして、さらにスケールの大きな案件に携わってみたいです。技術革新の進む宇宙開発やスマートシティ構想、大規模蓄電などにも、電源装置や蓄電システムは必要不可欠です。深海から宇宙まで幅広く寄与しているGSユアサならば、自分自身もいつか携わることができるのではと期待しています。

2019年入社 S.T

就職活動中の皆さんへ

無限の可能性を信じて、挑戦してください。

就職活動は大変な印象が強く、ネガティブなイメージを持たれることが多いと思います。しかし、いろいろな企業の上層部の方々と話せる機会は、そう多くはありません。話して得られた知識・経験は無駄にはならないとポジティブに捉えて取り組むことをおすすめします。また、今やりたいと考えている仕事と、実際にやってみて向いている・楽しい仕事はまったく別物かもしれません。皆さんには無限の可能性があります。一方向の視点だけで判断をせず、幅広い視野で選択肢を広げ、何事も恐れずに挑戦してみてください。

2019年入社 S.T
DENCHIでindispensableを。

電源装置や蓄電池は、産業インフラや今後の技術革新において必要不可欠な存在です。今後はより一層存在感が増していくと信じています。