GS YUASA RECRUITING SITE

同期
同期クロストーク
2019年入社
A.K.(化学系)
S.S. (機械系)
H.K.(文系)
Y.S.(電気・情報系)

01 入社の動機は?

大学の研究室の先輩がGSユアサに在籍していたため
話を聞いてみたところ、電池のパイオニアでありながらも
風通しのよい社風があることを知りました。
穏やかな雰囲気が自分に合っていると感じたことに加えて、
会社の近くに実家があり、両親からもGSユアサは歴史もあるし
信頼できる会社だと聞き、志望しました。

Y.S.

私は大学で英語を勉強していたので、語学力を生かしたいという思いがあり、
海外に拠点がある会社に絞って就活をしていました。
ある日、メーカーで勤務をしている親に「GSユアサを受けてみたらどう?」。
と提案されました。私の実家が会社の近所なので、
両親はGSユアサのことをよく知っていたようです。
かねてから志望していたホテル業界と迷いましたが、
最後はモノづくりに魅力を感じ、GSユアサへの入社を決めました。

H.K.
A.K.

私は技術系社員の方と話すことができるという内容に惹かれて、
GSユアサの1dayセミナーに参加したのがきっかけです。
社員の方が皆さん気さくで、どの質問に対してもとても丁寧に論理的に
回答していたので安心できました。
その後、他の会社のイベントにも参加しましたが、
GSユアサの好印象で魅力的な社員の方々と一緒に働きたいと思い、
入社を決意しました。

S.S.

私は昔からオートバイが好きなので、バッテリーメーカーとして
GSユアサのことを知っていました。
今後もますます電気自動車やハイブリッド自動車が普及して
いくだろうと、電池の将来性に期待して1dayセミナーに参加しました。
そこで出会った社員の方が皆さん優しくて入社したい気持ちが強くなりました。

クロストークイメージ

02 現在の業務と、仕事のやりがいは?

私は鉛蓄電池の開発部門に所属しています。
主な担当は、自動車に搭載される鉛蓄電池の開発です。
電池は学生時代の研究とあまり関わりのない分野だったので、
入社当初はやりがいどころか、何をやればいいのかもわからない状態でした。
2〜3年目にかけて携わったプロジェクトの製品が発売まで至ったときに、
やっと自分の業務の全貌が把握でき、大きな達成感を感じました。
開発部門は、自分が開発した内容が製品に直結します。
こんな鉛蓄電池があったらいいなという製品を自分で開発して、
世界中の人へ送り出すことができるようになりたいですね。

Y.S.

私は調達部で、自動車やオートバイ用鉛蓄電池に使用する
樹脂成型品の調達を担当しています。
今は、国内調達が主な業務ですが、
海外に携わる仕事を視野に入れながら、
調達に関する様々なノウハウを吸収中です。
調達は電池のことを知らなければできない仕事なので、
はじめは苦労もたくさんありました。
それでも少しずつ理解が進み、
今では技術部門の人と踏み込んだ話ができるようになり、
おもしろさも感じています。

H.K.
A.K.

私は5年後、10年後の実用化を見据えた次世代型電池の研究開発をしています。
リチウム硫黄電池や全固体電池といった新しいタイプの電池です。
担当している基礎研究は電池を作るプロセスのスタートにあたるセクションのため、
0から1を生み出す大変さを感じることが多々あります。
だからこそ、より良い新材料の特性を見いだせたときの嬉しさは格別です。
いつかこの研究成果が新しい製品に役立てられ、
世の中で広く使われるようにと願いを込めて研究を進めています。
常に新しいことに挑戦したいという人には楽しい仕事だと思いますし、私もそのうちの一人です。

S.S.

私は電池をつくるための技術を開発しています。
より効率的でスムーズな工程を生み出すのが仕事ですが、
現場に私が手掛けた工程が導入されるとやりがいを感じます。
バッテリーにはどの車種に搭載されるかの表示がされています。
自分の携わった電池が実際の販売車に搭載されている姿を
イメージしやすいことも、この仕事の醍醐味だと思います。
最近は任される業務が増えてきました。
後輩の指導などもあり難しいこともありますが、
自分の成長を感じることができて嬉しいです。

やりがいがあることはもちろんですが、
電池を扱う仕事として大きな使命感も感じています。
自動車のエンジンが始動するかどうかは、
搭載されている電池の品質にかかっています。
突然作動しなくなる電池もゼロではありませんし、
そうならないようにすることが私たちの使命です。
蓄電池は何もトラブルが無いのが当たり前。
常に確実に、問題なく使える電池であるべきだと肝に銘じて、
日々の業務に取り組んでいます。

Y.S.

こうして様々な人の力や材料が結集してできあがるものに
関わっていることだけでも十分なやりがいがありますが、
その成果が世界中の人が使っている「電池」であるということも
大きなモチベーションですね。

H.K.
A.K.

私も電池の活躍の幅は非常に広いので、
インフラを縁の下で支えているという気持ちは常に持っています。

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03 入社後に気付いたGSユアサの魅力は?

S.S.

まず思いつくのは福利厚生がとても充実していることです。
独身寮や社宅は安い家賃で利用することができ、
持株会や財形貯蓄など将来設計をしやすい制度が多数あることにも
魅力を感じています。

A.K.

私の部署は女性の割合が少ないので、様々なライフイベントに直面した際、
配慮してもらえるか不安もありましたが、今はそんな不安は一つもありません。
有休だけでなく産休・育休もしっかり取れますし、
その後復帰している先輩社員も多いです。

私の上司も、仕事と育児は両立できる
という考えなので、すごく安心します。

H.K.
S.S.

最近は男性の育休取得が増えていますよね。
周りがサポートしてくれる環境が整っていることを実感します。

制度があっても周囲の理解がないと上手くいかないと思いますが、
先輩方がそれぞれの事情を理解して温かく見守ってくれるので働きやすいです。
どんなに忙しい状況でも、質問にはきちんと答えていただけるのでありがたいです。
入社前から感じていましたが、とにかく皆さん優しい方が多いですね。

Y.S.

私も入社当初、わからないことがあると、
いろんな人に聞いてまわりましたが、
どなたも丁寧に回答してくれたので大変助かりました。
この会社で良かったと心底思いましたね。
また様々な研修で先輩や後輩と話すことがありますが、
初めて会う人でも波長が合う人が多いと感じています。

H.K.
A.K.

会社全体がいい意味でフランクなので、些細なことでも相談しやすく、
上司と議論をすることもあります。決して締まりがないわけではなく、
節度とメリハリを持って仕事に臨むことができています。

最近は会議スペースなどの新しい施設もできました。
制度も設備も含めて、働きやすい環境が整っていますね。

H.K.
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04 ワークライフバランスは?

S.S.

残業は原則月45時間以内と
決まりがあります。

毎週水曜日はノー残業デーですよね。
皆さんは、仕事終わりに何をしていますか?

Y.S.
S.S.

私はジムに通って筋トレをしています。
もちろん、友達と遊ぶこともありますね。

A.K.

私はお笑いが好きなので、ノー残業デーは大阪や京都の劇場に行くことが多いです。
今日も仕事終わりにお笑いを観に行く予定です!

私は銀行に行ったり、用事をしたりしています。
私の部署は定時が16時35分なので
銀行の営業時間にも間に合うのは助かります。

H.K.
S.S.

ノー残業デー以外にも有給休暇の取得制度も充実していますよね。
有給休暇を使った予定も立てやすく、
プライベートもしっかりと充実させることができています。
僕は先日、有給休暇を取得してテーマパークに行ってきました。

有給休暇ではありませんが、
週末の土日を使って車で九州まで行ったこともあります。
しっかり働いて、しっかり休む。
仕事とプライベートのメリハリがあるからこそできる
過ごし方ですよね。

Y.S.
S.S.

上司も先輩もプライベートはとても大切にしている方が多いです。
飲み会やちょっとしたオフの時間でも、
気さくでおもしろい方が多いなと感じます。

A.K.

私の周りも仕事中は真面目で穏やかな先輩や上司が多いですが、
実は個性的でおもしろい先輩ばかりです。
今は寮に住んでいるので、休日になると同僚とコミュニケーションスペースで
お酒を飲んだり、ボードゲームをしたりすることもあります。
程よい距離感で顔見知りになっていると、仕事上でもその関係性を生かせるので、
自宅が遠い方は寮がとってもおすすめです。

S.S.

皆さんプライベートも充実していますね。
まとめると、仕事とプライベートのバランスは理想的
ということでいいでしょうか。

A.K.

はい、理想的だと思います!

H.K.
Y.S.
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05 学生へのメッセージ

A.K.

私は大学院の研究室で一期生だったので、
先輩がおらず会社についてのデータがありませんでした。
自分が進めている研究内容がどのような会社で、
どう生かせるかが分からず、悩んでいました。
GSユアサは大学院の研究内容とはあまり関わりのない業種でしたが、
ふらっと参加した1dayセミナーで、
実際に話を聞かないとわからないことをたくさん知り、入社のきっかけになりました。
自分のバックグラウンドにとらわれずにいろんな会社を見て、視野を広げてください。
先輩社員との懇談会や会社見学には積極的に参加するといいと思います。

S.S.

私は学生時代にもっと熱心に研究をするべきだったと感じています。
学生の皆さんには入社までに、
今取り組んでいる研究をできる限り突き詰めてほしいですね。
どんな分野であっても、検証・分析を深掘りすると確かな考察力が身につきますし、
その力は社会人になってきっと生きてきます。

電池のことを今はあまり知らなくても、
GSユアサであれば、教えてくれる人や助けてくれる人がいます。
私も入社当初は右も左も分からず悩んでいましたが、
今は理解も深まり、自分の力が生かせる場面も増えてきました。
社会や電力のインフラに不可欠なエネルギーデバイスを、
GSユアサで一緒に作り上げましょう!

H.K.

学生のうちに、留学や長期旅行など、
時間があるからこそできる貴重な経験を思う存分してください。
自分で考えて行動した経験から得ることは多いはずです。
なんでもトライして恐れずに進んでください。
就職活動では、ここは譲れないという自分なりの一つの軸を持つと
進めやすいと思います。希望の進路が叶うよう応援しています!

Y.S.
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