2007年11月5日
株式会社 ジーエス・ユアサ バッテリー


自動車用(四輪・二輪)鉛蓄電池の価格改定について


   株式会社 ジーエス・ユアサ バッテリー(社長:沢田 勝、本社:東京都港区)は、国内補修用自動車電池のメーカー出荷価格の値上げを下記の通り決定いたしました。

   2007年8月に鉛蓄電池の主原料である鉛価格の急騰を受け、鉛蓄電池全般の値上げを実施いたしましたが、その後も鉛価格の高騰は続いており、前回の改定発表時から約1.3倍以上といまだ高値を更新し続けています。

   当社は生産性の向上やコスト削減などの施策を幾度となく重ねてまいりましたが、企業努力のみでこれを吸収することはもはや困難な状況であると判断し、次の通り国内補修用自動車鉛電池のメーカー出荷価格を値上げさせていただくことといたしました。
   今後も予想される原材料の大幅な変動に対応を図るため、当社といたしましては今後の自動車用電池の出荷価格につきましては、原材料価格の変動を定期的に織り込める新たな価格制度(鉛スライド制度など)を段階的に採用してまいります。

   今後も引き続きコスト削減を実施し、ユーザーの皆様やお取引先様に継続的かつ安定的にご満足いただける商品、サービスをご提供させていただく一層の努力をする所存でございますので、何卒よろしくご理解のほど、お願いいたします。


                                                                              記


1.対象商品
     自動車用バッテリー、二輪車用バッテリー全機種

2.改定内容(値上げ率)
      自動車用バッテリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25%以上
      二輪自動車用バッテリー・・・・・・・・・・・・・・・・15%以上

3.実施時期
      2007年12月1日より

   
                 
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