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2005年12月8日
株式会社 ジーエス・ユアサ インターナショナル |
インド西部に自動車用鉛蓄電池の製造・販売合弁会社 「Tata AutoComp GY Batteries Pvt. Ltd.」を設立 |
株式会社 ジーエス・ユアサ インターナショナル(株式会社 ジーエス・ユアサ
コーポレーションの事業子会社。本社:東京都港区、社長:椎名 耕一。以下、GYIN社)は、インドの有力財閥であるタタグループのタタ
オート コンプシステムズ社(Tata AutoComp Systems。以下、TACO社)と、自動車用鉛蓄電池の製造・販売を行う合弁会社「Tata
AutoComp GY Batteries Pvt. Ltd.」(日本名:タタ オートコンプ ジーワイ バッテリーズ社)をインド西部にあるマハラシュトラ州プネ市郊外のランジャンガオン工業団地に設立いたしました。 インドは中国に次ぐ約11億人の人口を有し、2004年度の年間自動車販売台数は153万台(乗用車および商用車)であり、今後も順調に増加し、2010年度には240万台の販売が見込まれています。当社はTACO社と数年前より合弁事業について検討を重ね、このたび実現することになったものです。 自動車用鉛蓄電池の製造工場は同敷地内に2006年5月完成を目指して建設しております。工場の稼動は2006年9月、量産開始は2006年11月、初年度の年間生産能力は50万個を予定しております。また、日系を含む有力な自動車メーカーを対象に自動車用鉛蓄電池の販売および補修販売を行い、5年以内に市場における販売シェア15%の獲得を目標としております。 【合弁新会社の概要】 1.合弁会社名 Tata AutoComp GY Batteries Pvt. Ltd. 日本名:タタ オートコンプ ジーワイ バッテリーズ社 2.会社設立登記政府許可日 2005年10月10日 3.工場所在地 インド西部マハラシュトラ州(Maharashtra州) ランジャンガオン(Ranjangaon)工業団地 プネ市(Pune市)より北東へ約50km 4.工場敷地面積 60,000u 5.建屋面積 13,000u 6.資本金 4.25億ルピー(約11億円) 7.出資者および出資比率 GYIN社 50%、TACO社 50% 8.投資総額 23億円 9.事業内容 自動車用鉛蓄電池の製造・販売 10.役員構成
11.CEO シャメンドラ ナレイン(Shyamendra Narain) 12.生産規模 2011年度 自動車用電池 200万個/年 13.従業員数 500名(200万個生産時) 14.年間売上高(予定) 2007年度 5億円 2009年度 25億円 2011年度 50億円 【タタ オートコンプ システムズ社の概要】 1.設立 1995年 2.本社 インド ムンバイ市 3.社長 D.S.グプタ(D.S.Gupta) 4.従業員数 グループ全体 5,500名 5.売上高 グループ全体 450億円 6.事業内容 日系を含む海外の有力企業と自動車・二輪車用部品の製造・販売に 関して、合弁事業を行っており、インド国内の自動車・二輪車メーカー への販売および欧米向けに輸出販売している。 |
[この件に関する当社担当部門] 株式会社 ジーエス・ユアサ コーポレーション 広報室 TEL 075−312−1214 |