ジーエス・イーイー株式会社(本社:京都市南区 社長 辻村 耕治/日本電池株式会社の
100%子会社)は、「BIROS-Jupiter」(500VA)を12月1日から発売いたします。
これにともないアプライアンスサーバ市場で世界NO.1メーカーであるコバルト・ネットワークス株式会社代表取締役であられる
北島様より次のようなコメントを頂きました。
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コバルト・ネットワークス社は、1996年10月に設立され、最近急拡大をしているサーバ市場において、
時代のニーズにマッチしたアプライアンス・サーバ(単機能サーバ)をいち早く市場に投入しユーザ様の絶大な支持を
得ております。
アプライアンス・サーバの利用のされ方は、ラックに収納されアベイラビリティの向上が大変重要でありそれを支える
UPSが必要不可欠となっております。
今回GS−EE様の新製品BIROS-Jupiterは、このニーズにマッチしたUPSとして弊社コバルトシリーズをバックアップし、
お客様に充分な満足感を与えられるものと確信しております。
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今回、新発売のBIROS-Jupiterは、19インチラック対応、ラックマウントタイプ無停電電源装置(UPS)です。
ラックタイプでコンピュータやサーバをご使用する時など、ラックマウント型の電源保護を必要とする機器のバックアップに最適です。
ラック内だけでなく、フラットタイプ、タワータイプでのご使用も可能ですので、省スペースでご使用頂くことができます。
本製品は、ネットワークカードを標準搭載しているため、ネットワーク上での運用管理、監視が容易に行えます。例えば、
「Webサーバ機能」・「SNMPエージェント機能」に対応しているため、ネットワーク上からの遠隔監視・制御が可能であり、システム運用に
おける遠隔シャットダウンや遠隔起動、および障害対応時の状況把握などの場合、システム管理者の作業負担軽減に貢献いたします。
また、UPSに標準搭載した10Base-Tポートを使用して、ネットワークに直接接続する事で、ブラウザソフトウエアあるいはSNMP
マネージャソフトウエアを使用して、UPS自身をリモート管理する事が出来ます。いわば、オールインワンタイプUPSです。また、
このシリーズはパワーマネジメントソフトウエア「パワーバイザv3」や、各種オプションパーツとの併用で、クラスターサーバなど
ネットワーク上のシステム全体を完全にサポートいたします。
内蔵バッテリーは長寿命タイプを搭載しております。バッテリー寿命判定機能があるため、寿命判定が可能です。内蔵バッテリーを監視し
寿命を警告しますので、いざという時のバッテリー切れを未然に防止できます。また、バッテリーを交換する際は、ラックに取り付けたままで、
前面パネルからの交換が可能です。
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【この製品の用途】
(1)ラックマウント型サーバ、コンピュータ
(2)ルータ・ハブ
(3)アプライアンス・サーバ
(4)コンピュータ、サーバなどラックマウント型の電源保護を必要とする機器全般
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【ご提案用途】
・クラスターシステムへの導入
→BIROS-Jupiter+マルチシェアケーブル+ソフトウェア「パワーバイザv3」
・Ethernet接続したネットワークを経由するコンピュータのシャットダウン制御
→BIROS-Jupiter+ソフトウェア「パワーバイザ for Network」
・いずれのモデルもSNMPあるいはWebサーバを利用した遠隔制御が可能であり、
システム運用の一元 管理にお役立ていただけます。
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【この製品の特長】
1.ネットワーク上での運用管理・監視が可能
2.Webサーバ機能・SNMPエージェント機能を搭載
3.長寿命バッテリー搭載
4.ユーザーによる前面パネルからの簡易バッテリー交換
5.バッテリー寿命警告機能装備
6.VCCI クラスA 準拠
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