１．電気的性能
| 項目 |
仕様 |
備考 |
| システム |
運転方式 |
常時商用給電方式 |
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| 冷却方式 |
強制風冷 |
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| 制御回路 |
CPU制御 |
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| 交流入力 |
電圧 |
AC100V±10% |
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| 周波数 |
50/60Hz±5% |
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| 相数 |
単相二線式 |
アース付き |
| 交流出力 |
定格容量 |
1.4kVA/950W |
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| 定格電流 |
14A |
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| 出力切替方式 |
同期リレー切替 |
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| 出力切替時間 |
10mSec以内 |
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| 電圧 |
AC100V±10% |
バックアップ運転時 |
| 周波数 |
50/60Hz±1%（自動切替） |
バックアップ運転時 |
| 相数 |
単相二線式 |
アース付き |
| 出力波形 |
３ステップ矩形波 |
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| 過負荷保護耐量 |
定格負荷以上でブザーと表示で警報 |
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| ・定格の100%以上130%未満でブザーと表示で警報 |
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| ・定格の130%以上で瞬時にバックアップ中止 |
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| バッテリー |
種類 |
小型シール鉛電池 |
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| 容量/個数 |
12V 7.2Ah×4個 |
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| 充電時間 |
5時間で定格容量の80%（定格負荷放電後） |
完全充電は、12時間 |
| 充電方式 |
定電圧定電流充電 |
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| バックアップ時間 |
5分間以上（バッテリー温度25℃での初期値） |
満充電、定格負荷時 |
| 期待寿命 |
約 1〜3年 |
UPSの周囲温度20℃温度環境・停電頻度により変化する。 |
| その他 |
動作周囲温度 |
0〜40℃ |
UPSの周囲温度20℃を超えるとバッテリーの寿命は短くなる。 |
| 動作周囲湿度 |
20〜90%RH |
結露しないこと |
| 保存温度 |
-10〜40℃ |
充電後保存のこと |
| 保存湿度 |
10〜90%RH |
結露しないこと |
| 保存期間 |
バッテリーは２５℃で６ヶ月以内 |
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| 絶縁抵抗 |
10MΩ以上 |
DC500V（バリスタをはずす） |
| 絶縁耐圧 |
AC1500V 1分間 |
主回路−ケース間 |
| 漏洩電流 |
1mA以下 |
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| 雷サージ耐量 |
大地間6kV/線間4.5kV |
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| ノイズ規制 |
VCCI Ａ種準拠 |
商用受電時・伝導雑音のみ |
| 騒音 |
40dB以下 |
商用給電時、前方1m・A特性（ブザー音とファンの風きり音除く） |
| 消費電力 |
130W/20W以内 |
充電最大値／充電完了時 |
| 外形寸法 |
88×428×390 |
W×H×D 突出部を除く |
| 質量 |
約19kg |
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２．LED名称と機能
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○：点灯 ●：消灯 ◎点滅
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| 名称 |
色 |
機能 |
| LINE LED |
緑 |
消灯：入力電圧無し及びUPS OFF |
| 点灯：入力電圧正常 |
| 点滅：セルフテスト中及びバックアップ中 |
| LEVEL LED |
緑 |
バッテリーの充電量を６段階で表示するレベルメータ。 |
| ●●●●●：20%未満 |
| ◎●●●●：20%以上 |
| ○○●●●：40%以上 |
| ○○○●●：60%以上 |
| ○○○○●：80%以上 |
| ○○○○○：100% |
| 商用入力電圧を表示する。 |
| ●●●●●：84V未満 |
| ○●●●●：84〜91V |
| ○○●●●：92〜100V |
| ○○○●●：101〜108V |
| ○○○○●：109〜116V |
| ○○○○○：117V以上 |
| 定格容量に対する負荷容量のパーセントを６段階で表示する。 |
| ●●●●●：17%未満 |
| ○●●●●：17〜32% |
| ○○●●●：33〜49% |
| ○○○●●：50〜66% |
| ○○○○●：67〜84% |
| ○○○○○：85〜100% |
| OVER LOAD LED |
赤 |
出力過負荷時（定格の100%を超えた時）に点灯。過負荷解除で、消灯。 |
| LEVEL ＭＯＤＥ |
緑 |
点灯：バッテリー充電量モード |
| 点滅：商用入力電圧モード |
| 消灯：負荷率モード |
| ALARM LED |
赤 |
バッテリー劣化を検知した時に点灯 |
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３．操作
| 項目 |
機能 |
| ON/ＯＦＦスイッチ |
・UPSをONする場合押す。 |
| ・UPSをOFFする場合押す。 |
| ＢＵＺ ＳＴＯＰ スイッチ |
・ブザー音をストップする場合押す。 |
| ・レベルモード切替え（５秒以上押すとモード切替え） |
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４．セルフテスト
| 項目 |
操作 |
備考 |
| 自動セルフテスト |
UPSをONする毎に、またはUPSを連続運転し続けると14日毎に1回セルフテストが実施される。 |
以下の場合、セルフテストは実施できない。
・バックアップ運転時
・警報が発生している時 |
・セルフテスト中（ON LINE LED点滅）は、強制的に最大5秒間インバータ給電を行い、バッテリーの状態及び、稼動状態を点検する。
・セルフテスト後、異常がなければ商用給電に戻る。異常発生時は、ただちに商用運転に戻り、警報を出力（BATT ALARM LEDを点灯させて、ブザーを1分間断続鳴動）する。ブザーは、5時間毎に1分間断続鳴する。警報は、セルフテストで異常がなくなると解除される。
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５．警報出力と処置
| 警報出力 |
解除法 |
| LED表示 |
ブザー音 |
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| ＬＩＮＥ |
点滅 |
断続鳴動
（1秒ON/0.5秒OFF） |
・復電により商用運転に戻る。
・ＯＮ／OFFスイッチによりUPS OFF。
・ＢＵＺ ＳＴＯＰスイッチによりブザー音のみ停止可能。 |
| ＬＩＮＥ |
点滅 |
連続鳴動 |
・復電により商用運転に戻る。
・ＯＮ／OFFスイッチによりUPS OFF。
・バッテリー電圧が、放電終止電圧に達したことによりバックアップ停止。
（BATT LIFE LED点灯） |
LEVEL
（バッテリー電圧 モード） |
全消灯 |
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| OVER LOAD |
点灯 |
連続鳴動 |
過負荷状態が解除されるとOVER LOADランプが消灯し、ブザーが停止。 |
| ALARM |
点灯 |
5時間毎に1分間断続鳴動
（0.5秒ON/0.5秒OFF） |
セルフテストで異常なければ解除。 |
| 全LED |
点滅 |
連続鳴動 |
UPSをOFFし、入力プラグをコンセントから抜くことで解除。 |
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６．その他
| 項目 |
仕様 |
備考 |
| RS-232C |
D-Sub９ピン メスコネクタ２個
Windo95、Windows 98、Windows NT
とシリアル通信を行う場合使用する。 |
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| サーキットプロテクタ |
過電流が発生した場合、トリップしボタンが突出する。 |
バックアップ運転に切り換える。 |
| 出力コンセント |
2P15Aコンセント アース付 6個
（３個ずつRS-232Cにて制御可能） |
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| 入力ACコード |
単相アース付 2P15Aプラグ |
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