| 平成１０年１１月９日 |
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| ジーエス・イーイー株式会社（本社：大阪府大阪市 社長 高橋 宏）は、このたびコンピューターネットワークに高機能を発揮するＵＰＳ（無停電電源装置）「バイロス・ミニ」（BIROS-mini）ＦＮＸシリーズ第一弾BM1000-10FNXを開発し、11月16日より正式発売いたします。 この｢バイロス・ミニ」(BIROS-mini）FNXシリーズ第一弾BM1000-10FNXは、従来ご好評をいただき販売してまいりました｢バイロス・ミニ」(BIROS-mini）FNDシリーズのもっていたネットワーク・インターフェイスオプションをすべて標準搭載し、さらにSNMP MIBエージェント（Simple Network Management Protocol:ネットワークを簡便に管理するための通信規定）によりUPS（無停電電源装置）の管理ができる１０ＢＡＳＥ Ｔ インターフェイスも標準装備しました。 また、出力回路のうち２つのコンセントで遅延時間をもってオン・オフもできるようになりました。搭載されているバッテリーは「バイロス・ミニ」(BIROS-mini）FNDシリーズ同様長寿命シール型鉛バッテリーで従来型バッテリーの2倍の寿命を実現しています。これらのことをすべて実現し、標準装備することによるUPS（無停電電源装置）としてのコストメリットは従来品の約半分（当社比）になりました。いわばオールインワン･ネットワーク低コストUPS（無停電電源装置）です。 また、ご好評をいただき販売しておりますネットワーク対応UPS（無停電電源装置）用ソフトウェア「パワーバイザv3（ブイスリー）」シリーズもリビジョンアップをおこない、「パワーバイザv3（ブイスリー）バージョン3.01」シリーズとなって｢バイロス・ミニ」(BIROS-mini）FNXシリーズのもつさまざまな機能をより使いやすくサポートできるようになりました。 〈この製品の特長〉 @SNMP MIBエージェントによるトラップ機能の標準装備 UPS（無停電電源装置）の状態や障害をSNMP MIBエージェントを 通じてネットワーク・マネージメント・ソフトウェア上に表示します。 また、これには専用の１０BASE T外部インターフェイスを装備して います。 A半導体接点、電圧信号、およびRS232Cシリアル通信機能のための外部インターフェイスの標準装備 ｢バイロス・ミニ」(BIROS-mini）FNDシリーズでは別売オプションだった外 部インターフェイスの半導体接点、電圧信号およびRS232Cシリアル通信機能 をすべて標準装備しました。 B出力回路2コンセントの遅延オン・オフ 出力回路の２コンセントが時間差をつけて出力オン・オフできます。 また、その時間間隔の設定も可能です。 C出力コンセントに抜け止め防止カバーを装着 電源コードのUPS（無停電電源装置）側の出力コンセントに抜け止め防止カバーを装着しました。 D長寿命シール型鉛バッテリーの使用 ｢バイロス・ミニ」(BIROS-mini）FNDシリーズ同様、従来のUPS（無停電電源装置）に使用されていたシール型鉛バッテリーの２倍の寿命をもつ長寿命シール型鉛バッテリーを搭載しました。 Eメンテナンスがさらに容易に、安全に バッテリー交換、ファン交換がUPS（無停電電源装置）の前面パネルから容易に、安全にできるようになりました。さらに前面パネルには防塵フィルターも装着されています。 F別売オプションソフト「パワーバイザ v3（ブイスリー）バージョン3.01」シリーズとの連動によるネットワーク・パワーマネージメントの提供 ｢バイロス・ミニ」(BIROS-mini）FNXシリーズ BM1000-10FNXの発売にともないリビジョンアップして機能を拡張した別売オプションソフト「パワーバイザ v3（ブイスリー）バージョン3.01」シリーズを同時にご使用いただくことでさらにネットワーク上でのUPS（無停電電源装置）パワーマネージメントが拡張できます。 <価 格> ｢バイロス・ミニ」(BIROS-mini）FNXシリーズ BM1000-10FNX ￥178,000 <発売日> １９９８年１１月１６日 <写 真> |
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