2004年3月22日 |
鉛蓄電池の価格改定について |
日本電池株式会社(社長: 村上 晨一郎)は、自動車用や電気車用など各種鉛蓄電池の製品価格を10〜15%値上げすることといたしました。 近年、鉛蓄電池の主原料である鉛の国際価格が急騰しているのに加え、樹脂や鉄などの原材料の価格も上昇しております。 弊社はこれまで組織体制の改革や事業構造の改革、総コストの削減、財務体質の改善などで経営体質の抜本的改善に取り組んでまいりましたが、今回の原材料の高騰は自社の努力だけではコスト吸収が難しい状況となりました。 今後も引き続きコスト削減を進めユーザーの皆様や取引先の皆様によりご満足のいく商品を安定的にご提供させていただく一層の努力をする所存でおります。よろしくご理解の程お願いいたします。 記 1.対象商品 自動車用電池や電気車用電池、産業用電池など各種鉛蓄電池 2.改定内容 取引先への出荷価格を10〜15%値上げする。 3.実施時期 2004年4月1日より。 |
[この件に関する当社担当部門] 経営財務センター広報グループ TEL 075−312−1214 |