2003年10月1日 |
中国上海市に合弁販売会社 「上海杰士鼎虎動力有限公司」を設立 |
日本電池株式会社(社長:村上 晨一郎)は、電気車電池販売代理店の上海鼎虎工業設備有限公司、李忠明氏三者で中国上海市に合弁会社「上海杰士鼎虎動力有限公司(日本名:上海ジーエストップタイガーモーティブパワー株式会社)」の設立申請を行い、7月21日、正式に営業許可を取得しました。 新会社の営業内容は電気車用電池の組電池への加工・販売です。最新の設備・技術を導入し、日本製品と同一性能、同一品質の電気車用電池を組電池に加工します。販売面では市場環境変化を踏まえ、急速に伸びる中国市場に展開し、さらなる拡大を目指してまいります。 日本電池は中国に現在、天津市に自動車用電池、山東省に産業用電池、上海市に小形リチウムイオン電池、北京市に電源装置、無錫市にフォークリフト用電池の拠点をそれぞれ設立しており、今回の新会社「上海杰士鼎虎動力有限公司」は6番目の拠点となり、当社としては初めての販売会社です。 当社電気車用電池における日本国内市場は、バッテリーフォークリフト用電池を中心に運搬車両、電動車両用途など幅広く展開しており、約55%のシェアを誇っています。 なお、今年4月に量産を開始しました無錫のフォークリフト用電池の工場(杰士電池有限公司)は、10月21日に内外のお客様、ご関係者をご招待し、開所式を執り行う予定です。 【新会社の概要】
【上海鼎虎工業設備有限公司の概要】
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