1. | 四半期業績の概況の作成等に係る事項 |
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売上高の会計処理の方法の最近連結会計年度 における認識の方法との相違の有無 | : 無 |
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2. | 平成16年3月期第1四半期業績の概況(平成15年4月1日〜 平成15年6月30日) |
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(1) | 売上高 |
| (百万円未満切捨表示) |
16年3月期第1四半期 | |
(参考)15年3月期 | |
(注) | 1) | 売上高は、当該四半期までの累計値です。 |
| 2) | 四半期業績の開示は当第1四半期より実施しておりますので、前年同四半期の実績は記載しておりません。また、前年同四半期との比較についても行っておりません。 |
| 3) | 売上高につきましては、従前から需要の季節的な要因により、第1四半期は少なく、第2四半期に多くなる傾向にあります。 |
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| [売上高に関する補足説明] |
| 当第1四半期における我が国経済は、企業業績の回復や株価水準など一部に改善が見られましたが、個人消費をはじめとした内需は低迷しており、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは収益の向上を図るべく、総力を挙げて売上高の増大に努め、原価低減を推進しておりますが、設備投資の抑制による需要の低迷、価格の下落等により、当第1四半期においては、残念ながら充分な成果をあげるまでに至らず、当第1四半期の売上高は295億98百万円となりました。
主な事業の種類別売上高では、産業用鉛蓄電池・電源システム事業は、国内につきましては民間及び公共における設備投資の抑制や市場価格の低下の影響を受け、未だ回復基調には至っていない状況ですが、小型電源の販売は好調に伸びております。一方、海外につきましては、欧米向を中心に堅調に推移しております。
自動車用鉛蓄電池事業は、国内につきましては、補修取替用は昨年市場に投入しました二重蓋電池の取り扱いが順調に増加しましたが、一般電池については減少しました。新車組付用については取り扱い数量の減少により減収となりました。一方、欧米における販売は好調に推移しております。
その他事業につきましては、カーナビゲーション等自動車関連商品が順調に伸びており、また、前期に引き続き、仲介貿易も増加しております。 |
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(2) | 当該四半期において企業集団の財政状態及び経営成績に重要な影響を与えた事象 |
| 該当する事象はありません。 |
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3. | 平成16年3月期の連結業績予想(平成15年4月1日〜 平成16年3月31日) |
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| 予想売上高 | 予想経常利益 | 予想当期純利益 | 1株当たり 予想当期純利益 |
中間期 通期 |
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| [売上高に関する補足説明] |
| 依然として厳しい経営環境が続くものと思われますが、第1四半期の業績は概ね計画通りに推移しており、前回公表(平成15 年5 月26 日)の中間及び通期の業績予想に修正はありません。
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(注) | 上記予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。 |
以上 |