株式会社 ジーエス・ユアサ コーポレーション(社長:村尾 修、本社:京都市南区)をはじめとするグループ4社※1は、2月20日に経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人認定制度」※2において、2年連続で「健康経営優良法人2018(ホワイト500)」の認定を受けました。

当社グループは『安全と健康を守る企業風土の構築』をめざして、企業と健康保険組合が連携して従業員とその家族の健康をサポートしてまいりました。今回、①従業員の健康意識の向上、②健康管理体制の充実、③健康増進の取り組みの充実と多様性が高く評価され、認定につながりました。

【当社グループの具体的な健康施策】

1.生活習慣病予防と重症化予防の取り組み
・健康セミナーの開催など、生活習慣病の予防に対する意識向上
・従業員本人とその家族に対する健康診断の受診勧奨の結果、従業員本人の受診率が99.9%に到達
・所見があった場合の再検査受診確認、医療機関への受診勧奨により重症化を予防

2.「がん」の早期発見、早期対処の取り組み
・従業員本人とその家族に対する郵送自己検診の実施により、がん(特に大腸がん)の早期発見、早期治療を推進
・定期健康診断時の婦人科検診実施により乳がん、子宮がんの早期発見、早期治療を推進

3.過重労働、ハラスメントなどによる健康障害の予防と早期発見、早期治療の取り組み
・長時間勤務者への当社独自の基準による産業医面談を実施
・ストレスチェックにおける高リスク者全員に対する看護職面談を実施
・復職支援制度および社内外健康相談窓口を充実

当社グループは今後も引き続き、従業員が健康でいきいきと働ける環境づくりをめざして、健康経営の促進に努めてまいります。

※1 認定を受けた当社グループ
株式会社 ジーエス・ユアサ コーポレーション、株式会社 GSユアサ、株式会社 ジーエス・ユアサ アカウンティングサービス、株式会社 ジーエス・ユアサ テクノロジー

※2 経済産業省HP「健康経営優良法人認定制度」
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html