最先端技術technology

アイドリングストップ車
対応バッテリー

現在、多様な環境対応車が世の中に出てきていますが、電気自動車はまだまだコストが高く走行距離も短いという課題があり、またハイブリッド車はシステムが複雑でコスト面で課題を残していることから、既存車への導入が比較的容易にできるアイドリングストップ車の普及が進んでいます。
そのアイドリングストップ車に対応するバッテリーとして、GSユアサでは早くから高性能の製品を提供。さらに性能向上のための技術革新を続けながら、世界をリードするバッテリーを世に送り出しています。

GSユアサの技術革新

  • 2009年

    • 正極活物質を従来比約120%高密度化することにより、耐久性を向上
    • 負極活物質の添加剤カーボンを従来比200%増量することにより、充電受入性を向上
    • 耳表面にPb-高濃度Sn合金層を形成することにより、負極の耳やせを抑制
  • 2012年

    • セル構成や格子デザインを適正化することにより、耐久性能を従来比約4倍に向上
    • 電解液に新添加剤を採用することにより、添加前に比べ約30%の性能向上を達成

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新世代パワーコンディショナ

直流電気を交流電気へと変換するパワーコンディショナ。太陽光発電システムや家庭用燃料電池による電気を、一般家庭などで使用できるようにするために欠かせない機器です。GSユアサは、2016年10月に、壁掛タイプ10kVA のパワーコンディショナ「三相ラインバックαⅣ」を販売開始。「高効率・冷却ファンレス・耐塩害仕様」を実現した新世代のパワーコンディショナの提供により、再生可能エネルギーの拡大に向けて新たな扉を開いています。

GSユアサの技術革新

  • 主回路変換素子に、新素材「SiC(シリコンカーバイド)」を業界で初めて採用することにより、
    変換効率を従来の93.5%から96.5%へと向上させる高効率化を達成
  • それに伴い、従来必要とされた冷却用のファンが不要となり、
    冷却ファンを用いないメンテナンスフリーの設計を実現
  • 筐体を従来の板金からアルミダイカストに変更し、主回路変換素子を密封した状態で冷却できる
    「筐体冷却技術」を確立することにより、塩害地区での設置を実現

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次世代リチウム二次電池

携帯電話やノートパソコンなどの携帯用電子機器の普及をけん引してきたリチウムイオン電池は、昨今、電気自動車やハイブリッド車といった環境対応車向けの大型蓄電池としての利用が進んでおり、それら環境対応車の性能を決めるキーデバイスとして、さらなる性能向上が期待されています。
そうした中、GSユアサは従来のリチウムイオン電池の3倍のエネルギー密度を持つ「シリコン‐硫黄電池」の実用化に向けた技術を開発。充放電サイクル性能の大幅な向上に成功しました。これが実用化されれば、電気自動車の航続距離を大幅に伸ばすことが可能となります。GSユアサは、より高いエネルギー密度をもつ次世代リチウム二次電池の開発を通じて、低炭素社会の実現に挑んでいます。

GSユアサの技術革新

  • 2014年

    • 従来のリチウムイオン電池用電極材料に比べて、8倍の容量をもつ「硫黄-多孔性カーボン複合体」正極材料、および高い容量をもつシリコン系負極材料を備える次世代リチウム二次電池の放電に成功
  • 2015年

    • 金属リチウムの負極材料と「硫黄‐多孔性カーボン複合体」正極材料とを備えるリチウム‐硫黄電池の充放電サイクル性能を飛躍的に高めることに成功

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