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GSユアサ会社概要

WELCOME to the ENERGY WORLD

社長メッセージ

仕事を楽しめ! 株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション 代表取締役社長 依田 誠

いまからが電池の時代

エジソンが蓄電池を発明してから100年。いつの時代も電池は、人や物が動く電力源として社会を支え続けてきました。そしていま、環境社会での技術革新が進むなかで、かつてない程電池に注目が集まっています。エネルギー不足が取りざたされる昨今ですが、発電する方法というのはたくさんあるのです。問題はせっかく発電しても、エネルギーというのは形を変えるたびに減ってしまうということ。きちんと保存しなくては消えてしまいます。例えば雷。あの強烈な光と熱のエネルギーも、落ちたら一瞬にして散解してしまう。エネルギーをいかに貯め、必要なときに必要なだけ出して使うか。その方法を人間はずっと考えてきました。そしていま、私たちは無駄をできるだけ省き、必要なモノを必要なだけ使う生活へとシフトしつつあります。まさに電池は時代にあったデバイスになろうとしているのです。バッテリーのトップメーカーとして、我々GSユアサの役割も今後ますます大きくなっていくでしょう。

発想で勝負する方が面白い

電池というのは、素材によってすでに起電力が決まっています。マンガンなら1.5V、鉛なら2V、今注目のリチウムなら3.6Vというように。そこで高い電力を持つ新たな素材を見つけ出していくことがこれからの課題です。化石燃料や原子力に代わるクリーンなエネルギーを探していかなくてはなりません。自然界にある、あらゆるものに可能性があります。今注目されている太陽や風力だけでなく、もしかしたら、土や木、また海水からだって塩だけでなくエネルギーが取れるかもしれない。気がつかないほど身近なものに可能性が潜んでいるかもしれない、そんなことを感じながら、枠にとらわれない発想で勝負していくのがこれからの技術者。求められるのは発想力です。
私が若い頃は、音楽が好きで自分でもバンドをしてたのですが、コンサートホールのライブなんかにいくと、みんな熱狂して飛び跳ねている。なんとか、あのエネルギーを溜められないものか、などと思ったこともありました。そうしたら最近、人々がフロアを歩いた振動の力をエネルギーに変えるシステムが開発されたと聞きます。こんなふうに実は身近なところに、発明のタネは潜んでいるのです。

自分の道を切り拓こう

しかし、液晶や半導体に比べると、バッテリー業界というのは変化が遅く、我々の主力商品である鉛電池の基本構造は、この100年間ほとんど変わっていません。逆を言えばそれだけ長期的視野が必要ということです。ブラウン管−プラズマ−液晶と変化したTVなどの家電業界は、世の中の求め・流行に応じて次々にテーマが与えられ、一朝一夕に変化しますが、当社の営業や技術者は、10年後100年後をどう変えていくかを自分で考え、自分でテーマを立て取り組んでいくことが重要。日々の進化は小さくとも、年月の中で大きな意味を持つ。だからこそ、世界を変えることだってできる。それが我々の事業です。
これから入社される新人の皆さんにだって、目先の成績を求めたりはしません。学校の成績なんていうものは古い秤。それよりも、強い好奇心を持った人、10年後100年後の未来を変えてやる、という意気込みを大事にしたいと思っています。伸びる人というのは自分のテーマを持っている。それは、どうしてだろう、と疑問に思うことから生まれます。そしてその疑問を解決していくことが、つまりは技術なのです。作られた道を歩くのではなく、自分自身で道を切り拓く、という気概が欲しい。 その舞台としてGSユアサは、可能性に満ちていることを約束します。

代表取締役社長 依田 誠

■プロフィール
1972年入社。海外を中心に様々な事業部の営業を経験。ボーイング787用リチウムイオン電池の契約時にはパリにて契約を締結。2006年から代表取締役社長に就任。
無駄な努力はしない主義。「努力せずできるならそれに越したことはない。」
ハウツー本や経済書よりも、SF・ミステリー小説が好き。「"その他大勢"の中に埋もれてしまうくらいなら、異端で目立つ方がいい。」趣味は世界遺産めぐり。

  
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