2008/11/27

(株)ジーエス・ユアサ パワーサプライの電源システム生産部門が
2008年度 日本品質奨励賞TQM奨励賞を受賞

 このたび、(株)ジーエス・ユアサ コーポレーションの子会社の(株)ジーエス・ユアサ パワーサプライ 産業電池電源事業本部 電源システム生産本部が2008年度「日本品質奨励賞TQM奨励賞」を受賞しました。
 日本品質奨励賞委員会は、受賞理由として「日本電池(株)と(株)ユアサ コーポレーションの経営統合に際し、同本部は、方針管理を軸としてトップマネジメントが優れたリーダーシップを発揮し、全社共通の統合に伴う経営課題の解決に努力した。特に、統合前の2社で異なった標準化と日常管理、品質保証体系、新製品開発システムでの設計プロセスなどを整合させた。同時に、問題解決能力の向上を図って、プロジェクトあるいは改善チーム活動で多くの問題の解決に成功した」といった点をあげています。
 2008年11月12日に東京・経団連会館で開催された授賞式で、同社社長の依田誠が「2社の工場、生産設備、人を一つにしていく中での具体的成果を形に表したいという思いからTQM奨励賞に挑戦し、栄えある賞をいただけました。今回のTQM奨励賞を励みに、なお一層TQM活動を推進し、グループ内の模範工場、模範会社としてさらに発展してまいりたいと考えています」と挨拶しました。
 当社では、これを機に、なお一層の「お客様満足の向上」「品質の重視」の経営に努めてまいります。


【写  真】 2008年度「日本品質奨励賞TQM奨励賞」授賞式にて。
       左手前より、(株)ジーエス・ユアサ パワーサプライ 社長 依田 誠、
       同社産業電池電源事業本部 電源システム生産本部長  中西 昌和